<訃報>今邑彩さんが亡くなられました。

ミステリー作家の今邑彩(いまむら・あや=本名今井恵子=いまい・けいこ)さんが、病気のため東京都内の自宅で死去していたことが16日、分かった。57歳。

長野県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は兄今井哲夫(いまい・てつお)氏。6日に自宅で倒れたまま亡くなっているのが発見された。約2年前から乳がんを患い、2月上旬に死去したとみられる。

都留文科大卒。会社勤務を経て、89年に「卍(まんじ)の殺人」でデビュー。主な作品に「七人の中にいる」「そして誰もいなくなる」「ルームメイト」「蛇神」など。


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「ルームメイト」を読んでファンになり、amazonで絶版文庫をせっせと買い揃えてしまったくらい好きな作家だった今邑彩さんが亡くなられました。

ネットの情報から闘病中らしいことは知っていたのですが、ここ数年、中公文庫が、絶版文庫を精力的に復刊してくれている、そのほとんどの巻末に今邑さんがコメントを寄せていたので、とりあえずお元気なのかと思っていたのですが…。

先日、「裏窓殺人事件」を読んだところなのですが、その、ミステリアスな雰囲気漂う作風は、まさしく「ミステリー」の名にふさわしいものでした。元気になられて新作を発表する日を心待ちにしていたので、とても残念で悲しいです…。

今邑彩さん、今までたくさんの作品をありがとうございました。

中公文庫のおかげもあり、主要作品はほぼ全て揃えましたが、積読で未読の作品がたくさんあるので、これからもまだまだ楽しませてもらいます。



今邑彩 / 著作リスト

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